引きこもりから抜け出すのにすべきこと(他人に打ち明ける)
こんにちはTTです。
今日は引きこもりから
抜け出したい人向けに記事を書きます。
結論から言いますと
「自分の現状を丁寧に他人に打ち明ける」
ことが出来れば引きこもりを脱却への大きな進歩となります。
詳しく書いていきますね。
本記事の内容
自分で自分を受け入れる準備ができる
他人に打ち明けると
自分で自分を受け入れる準備ができます。
理由は
自分の状況を整理し、改めて把握できるからですね
言葉にして他人に自分の現状を丁寧に
説明していくうちに自分のことを再認識していきます。
改めて自分を見つめ直すいい機会なんですよね。
他人に打ち明けるうちに
主に以下の2つを再認識します。
- なぜ引きこもっているのか
- 自分が今、立ち向かうべきことは何か
ここが明確になれば引きこもりを脱出する一歩手前くらいまできています。
なぜなら「クリアすべき課題」が明確になっているからです。
ここで僕のことを具体例として出します。
僕が他人に自分の現状を打ち明ける前
クリアすべき課題は
「大学受験」だと思っていたんです。
でもどうやら自分に必要だったのは
「自信」
のみだったことに気づきました。
ここで「クリアすべき課題」が見えたので
「どうすれば人前に出れるだけの自信を手に入れられるか?」
を考え、
答えとして
- 成すべきことを成す
- 圧倒的に稼ぐ
が僕の自信に繋がることだと認識したんですね。
今、稼ぐために
「ブログ」「イラスト」「プログラミング」を日々頑張っています。
今尚引きこもりですが
「成すべきこと」をしているので人と会えるようになりました。
誰に打ち明ければいいのか
僕は打ち明けるべき他人として
「心療内科の医者」
「ヒッチハイクで乗せてくれた人」
「高校の友達」
の人に話を聞いてもらいました。
一番のオススメは
心療内科の先生ですね。
いろんな患者を見てきて聞くプロなので
僕は一番喋りやすかったです。
ただ心療内科にいく前は
「精神科に行くのなんか自分が精神疾患みたいで嫌だな」
と思って行くのを渋っていました。
しかし行ってみたら
ただ話すだけで、大層なものでもなかったです。
軽い気持ちで行けるようなところでした。
打ち明けた時の反応を確かめられる
そして打ち明けた時の反応を確認できるのも
いいことの一つです。
ずっと引きこもり=悪いことで
「打ち明けたらみんなドン引きするんじゃないかな」
と思っていたのですが
案外そうでもないことがわかります。
僕は去年の夏に
東京から和歌山までヒッチハイクをして
そこでも「引きこもりでした」といろんな人に
言いました。
しかしみんな「あ、そうなんだ」程度で
「みんな人目を気にしてるよ」
「自分に自信の無い人の方が多い」
とかいろんな話を聞かせてもらいましたね。
高校の友達に打ち明けた時も
「お前ほんま無駄な時間過ごしたな」
「まぁなんとなく気づいてたよ」
っていう反応でした。
そのあとは高校の時と同じように遊びました。
他人に打ち明けることで
「引きこもりを打ち明けた時の反応を受ける」
という成功体験も手に入ったんです。
結論
良いことづくめ
です。
人に打ち明ける時は
勇気が必要です。
その勇気がどれくらい必要かは人によります。
僕は持つまでに4年かかりました。
ぜひ勇気を持って打ち明けてみてください。TT