引きこもりを脱出するきっかけになること（実体験です）
こんにちはTTです。
この記事は
「今引きこもりでツライ。外に出たいけど中々勇気が持てない。どうすればいいかもわからない。」
という悩みに苦しんでる人向けの記事です。
簡単に僕の紹介をしますと
18〜22歳まで引きこもりをしていました。
きっかけは大学受験から逃げたことです。
昨年の7月頃に引きこもりを脱却できました。
今は引きこもりながら稼ぐために日々ブログ、イラストを描き
プログラミングの勉強をしています。
引きこもりを脱却したいなら、自分を最大限に甘やかして外に出るきっかけを作る
結論から言いますと、外に出るきっかけを自分で作るということですね。
「ちょっと待って、それが出来ないから今悩んでるんだよ。」
という反論がある方もいると思います。
しかし大事なことは自分を最大限に甘やかし、
自分の欲望を消化する理由を探して
それをきっかけにするということです。
どういうことかというと、
引きこもる原因として
やらなければいけないことから逃げて
それが負い目となり人目を避けるように引きこもる、という人が多いと思います。
そのやらなければいけないことをいったん忘れる。
というのが自分を甘やかすということです。
よく「引きこもりは自分に甘い」
と言われたりしますが、
実は引きこもりになってしまう人は
自分に厳しすぎたり真面目すぎる性格の人が多いです。
そのため自分に課した課題が大きすぎてこなせず
引きこもることの要因になったりします。
最大限自分を甘やかしましょう。
やらなければいけないことはいったん忘れるのを意識することです。
やるべきことからの「プレッシャー」は非常に大きく
忘れることはかなり難しいです。
そんな時はちょっと言い方は悪いですが
やるべきことを見下したり、「こんなことどうしてしないといけないんだ」
くらいのスタンスd行きましょう。
周りから何を言われようと無視です。
自分が引きこもりを脱出するためにはこれが必要と意識して
忘れることに努めましょう。
そして次に
自分がしなければいけないことではなくて
自分がしたいことは何か考え始めることです。
自分の欲望を消化するために外に出る
甘やかすことができれば次のフェーズです。
自分のしたいことは何かと考えることです。
「漫画を読みたい」「映画がみたい」「ライブに行きたい」「友達にあってみたい」
など簡単なことでいいですね。
本屋に行ってみよう、漫画喫茶に行ってみよう、TUTAYAにレンタルしに行こう、など
今自分のしたいことのために外出しましょう。
ここで大事なのはある程度自分を甘やかすことにクリアしておくということです。
でないと外に出た時にしんどさが付きまといます。
ただ完全にやるべきことを忘れることは難しいので
ある程度でいいです。
まとめ
自分を甘やかす（しなければいけないことを忘れる）→したいことのために外に出る。
ですね。
最後に僕の体験として
引きこもっているとやらなければいけないことからのプレッシャーを勝手に感じて、
自分で自分責め続け、こんな自分が存在してはいけないのでは？と考えたりもします。
自分を責め続けると驚くほど視野が狭くなり、
小さなことでも大きく捉えたりしてしまいます
なのでまずは自分を責める原因となるものを取り除くことが大事だなと思いました。
その方法は
- 立ち向かう
- 逃げ切る
の二つです。
周りからは立ち向かうことばかり勧められますが
立ち向かって消耗するだけなら
逃げることも手です。
忘れることは逃げ切ることだと思います。
読んでいただきありがとうございました。TT
