引きこもり歴4年男子がブログで自立を目指す

高校卒業後4年間引きこもりをしてしまった男がブログで自立するまでを書くブログです

引きこもりで辛かった3つのことと解決方法(僕的)

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こんにちはTTです。

 

僕は高校卒業した後引きこもりになり、

家族以外の誰とも関わりを持たないという期間を

4年ほど過ごしました。

 

今は無職ですが、

高校の時の友達に会ったり親戚に会ったり

家族以外の人たちと接することができるようになりました。

 

 

 

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今日は引きこもり時にしんどかったことを記事にします。

 

 

結論から言うと

  • 世間体が壊滅する(と思い込んでしまう)
  • 親からの圧力と親への申し訳なさ
  • 子供の頃の理想とかけ離れた現状

 

でしたね。順番に書いていきます。

 

 

引きこもると世間体が壊滅する感覚に陥る

 

引きこもると世間から後ろ指を指されているような感覚に陥ります。

 

風潮として日本には引きこもりは社会不適合者のように見られる傾向にあるので

「今自分は世間に顔向けできない状態だ」と思い込んでしまいました。

 

そして小中高の友達とも自分から疎遠になるように持っていきました。

LINEが来ても未読スルーし、家に訪ねてきてくれてもいないふりをするなど

心配してわざわざ足を運んでくれた友達にしてはいけないことを数々してきました。

 

そしてどんどん自己嫌悪に陥り、

どんどん引きこもり気質が強くなるという負のスパイラルが続きました。

 

 

親からの圧力と親への申し訳なさ

 

親からの外に出ろという圧力はほぼ毎日ありましたね。

言葉にはしなくとも「お前なにやってんだ」という無言の主張みたいなのは

引きこもってから常にあた気がします。

 

しかし親からの圧力は当たり前といえば当たり前で

自分の子供が引きこもって辛くない親の方が少ないです。

 

親は社会に出て知り合いと会ったりすることもあるので

「息子さんはなにしてるの?」などと聞かれることもあるでしょう。

 

引きこもっている間僕は

何もしたくない、何も頑張れないという精神状態で

親の世話になっていてそれで「ほっといてくれ」という

自分勝手な気持ちでいました。

 

そして自分のせいで親が世間で息子が引きこもりになったという目で

見られていることへの申し訳なさも加わり

 

常に自己否定をするようになりました。

 

自己否定が続き、引きこもって2年くらいした時、ストレスで軽い睡眠障害になりました。

 

子供の頃思い描いていた自分と違いすぎて現実を受け入れられない

 

子供の頃は

現役で大学に入って、就職して立派な大人になっているんだろうと思っていたのですが

現状大学受験も思うようにいかず、引きこもってしまい

この過去は変えられないんだと思うとすごくしんどかったですね。

 

自分が大学受験に失敗したことや引きこもっているという事実を受け入れられないでいました。

 

ちょっとでも自己を振り返ると、受け入れられない現実がプレッシャーをかけてくるので

引きこもって漫画を読みまくったり、TVやユーチューブを見まくっていました。

 

現実逃避を繰り返していましたね。

 

 

抜け出せれたのは自分を自分と認められたこと

 

睡眠障害がおきてから

「これはさすがにやばい」と思い

心療内科に行き、とりあえず自分の現状を

他人であるお医者さんに全部打ち明けました。

 

他人に打ち明けたことで徐々に自分の現状を自分で

受け入れるようになりました。

 

そこから一日3時間バイトをしてみたり、

友達から連絡がきた時ちゃんと受け答えして旅行に行ってみたり、

徐々に外に出て人と接せれるようになりましたね。

 

 

最後に

自分で自分の現状を認めることは本当に難しかったです。

過去は過去としてあるのに、こんな過去認めたくないとずっと思っていました。

 

認めれるようになるには誰か他人に自分のことを打ち明けてみることだと思います。

心療内科の先生でもいいし、友達でも、学校の先生でも他人なら誰でもいいです。

思い切って打ち明けてみてください。

もうここは勢いも大事かなと。

僕は精神疾患になってこりゃやばいと思ったので半ば強引に打ち明けれましたね。

 

 

すると自分のことを徐々に受け入れるようになって

引きこもっていた過去やその原因などを

人に話せるようにまでなると思います。

 

どうか引きこもりで苦しんでる人がより減ることをい願ってます。TT

 

 

 

 

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